受講生さんの声 養生科

【重ね煮アカデミー®︎養生科卒業】食事作りへの心の在り方が変わりました

U.Mさん(大阪府在住)

2歳、4歳、7歳の男の子のママ

この記事は、重ね煮アカデミー®︎養生科を卒業された時に頂いたアンケートを記載したものです。

 

きっちんtanpopoで学ぶ前は、何に悩んでいましたか?

 

重ね煮のレシピ本だけは持っていましたが、順番を真似てなんとなく重ねるだけで終わっていました。 色々なレシピ本を大量に持っていても、料理教室に通った経験があっても、育児をしながらの料理は私にとって苦痛でした。

モヤモヤとした気持ちを抱えて過ごしていたところ、Instagramで先生の投稿を拝見しました。 先生の柔らかな笑顔と、美味しそうなお料理の写真に惹かれました。

そして過去の経験からの深くあたたかい想いに感銘を受けました。 重ね煮を学ぶなら、ぜひ久保田倫子先生にお願いしたいと思い、受講を決めました。

 

 

どんな変化がありましたか?

 

以前は食事作りが億劫で仕方がありませんでした。 産後うつに近い状態だったと思いますが、ご飯を作らないといけないのにどうしても身体が動かず、涙がただただ流れてくることが何度もありました。 小さな子どもが3人いて、とにかく余裕がありませんでした。

そんな中、なんとか作ったメニューを食べもせずに拒否されることが幾度となくありました。 冷静に考えられたなら別の問題だと気づくこともできますが、なんだか自分までもが否定されているような気持ちになってしまい、子どもたちが好きな物・食べる物ばかり出すようになっていました。

 

ですが、講座を受けるようになり、正しい食の知識、そして子どもへの向き合い方を先生から学び、おおらかに構える心の在り方も知ることができました。 新しいメニューは「作っても子どもたちはどうせ食べないんだろうな」というマイナスな気持ちで料理をすることが多かったのですが、先生や一緒に受講している生徒さんとのやり取りでモチベーションを上げることができました。

 

我が家の子どもたちはまだ、何でも食べる!とまではいきませんが、学ぶ前に比べると食べられる物はずいぶん増えました。 そしてもし食べなくても、そのうちきっと食べる日が来ると思えるようになりました。 もう料理へのプレッシャーで泣くことはありません。 悩んだらまず「重ね煮のお味噌汁でも作ろうかな」と思えるようになりました。

 

お子さんの様子に変化はありましたか?

 

今まではごはんの後にデザートを食べないと騒いでいました。 ですが、今ではごはんで満たされるようになってきました。 ちょっと甘い物が食べたいという時でも、白砂糖や油を使わず、簡単に作れる重ね煮の優しいおやつで満足するようになってきました。

 

お菓子作りは好きで、米粉やてんさい糖等を使った物を作っていました。 小麦や白砂糖を使っていないから身体に優しいと思っていましたが、原材料に気をつけているつもりでもやはり糖分・油分の摂り過ぎに繋がると気づくことができました。 糖分を摂り過ぎるとやはり癇癪が激しくなる気がします。

 

きっちんtanpopoの学びをどのように感じますか?

 

子どもがまだ小さいうちに学ぶことができて良かったです。

慌ただしく過ぎる毎日ではありますが、身体を作る大事な時期において、食に対する意識を改める講座はとても有意義な時間だと思います。

 

 

 

久保田倫子はどんな人ですか?

ふんわりと包み込んでくれるあたたかい方です。 講座を受けていると柔らかい気持ちになります。

 

どんな人にオススメしたいですか?

子どものことや母としての自分、様々な不安を抱えている方におすすめしたいです。

 

 

ともこ
Mさん、有難うございました。小さい男の子3人の子育てで大変な中、1年間学び切りましたね!お子さん達が、ごはんで満たされる様になったきたのが、とても嬉しい変化です。料理へのプレッシャーがなくなったのがとても大きいと思います。これからも重ね煮を楽しんでご家族の健康をお守り下さい!

この記事を書いた人

久保田 倫子  重ね煮アカデミー

久保田 倫子
重ね煮アカデミー® きっちんtanpopo 

料理が苦手で、食に敏感で偏食の息子に何を作っていいか悩んでいました。陰陽調和の重ね煮に出会い、子どもの味覚の幅が徐々に広がり、家族が健康になったことに感動。心身のバランスを整えるための知恵とレシピを届けています。

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