本日は、養生科第1回。
今日より1年間の学びのスタートです。
養生科では、その季節にそったレシピを5品作ります。
今月のレシピの1つに「小松菜の煮浸し」がありました。Kさんのお子さん達は、みんな野菜が大嫌いなのだそうです。なので食べないと思っていたそうなのですが・・・
以下、Kさんからの声を抜粋したものです。
「小松菜の煮浸しですが、、絶対食べないだろうなと思っていたのですが、真ん中の子が「今日のお弁当の緑のお野菜がおいしかった!これが好きやねん!」と言ってきて、本当に驚きました!」
重ね煮は、鍋の中に数種類の野菜を陰陽の順に重ねて作る調理法です。鍋の中で野菜が調和して、野菜の苦味やあくがうまみに変わります。
なので、野菜嫌いのお子さんも食べやすくなるのです。
お子さんが食べないだろうと思っても食卓に出すことを続けて頂いています。
そうすることで、野菜嫌いのお子さんもいつかきっと食べるようになります。
これから1年後の変化が楽しみです。